第1回入学式(昭和40年4月1日)当時、体育館(講堂)はまだありませんでした。そのため、式を運動場で行う予定でしたが、突然の悪天候により、蜂の巣校舎廊下で立ったままで行いました。また、教室には机や椅子もまだ配備されていませんでした。
第1回入学式
昭和40年4月1日
入学記念撮影の様子
創立当時の回想(元校務員) 第1回目の入学式当日のことは、今でもはっきりと覚えています。ちょうど雨が降って、道路の溝から水が溢れ、グランドが水浸しになって池のようになっていました。私は子どもたちが学校に入れるように、戸板や材木や古ゴザを敷いて通路を作り、やっと入学式を済ませました。雨の降る度に、そのようなことの繰り返しが続きました。
教室の中で
話を聞く保護者と児童
話を聞く保護者と児童
話を聞く保護者と児童
突然の雨により蜂の巣校舎へ入る保護者と児童
初代南校長の回想 昭和40年4月1日入学式のこと。翌日の新聞見出しに「春雷・豪雨・突風」と大きな文字で書かれたように、それはそれは悪天候化の入学式でした。講堂がなく、青空入学式の準備が完了した頃から大粒の雨が降り出し、一天俄に曇り、大きな雷が鳴り、激しい強風、外では式ができず、急遽、テント内の教科書、黄色い帽子他準備物をずぶぬれになりながら校舎内に運び込み式を行いました。
式を終え帰宅する保護者と児童
式を終え帰宅する保護者と児童
蜂の巣校舎廊下で行う入学式
蜂の巣校舎廊下で行う入学式
蜂の巣校舎廊下で行う入学式
突然の雨により蜂の巣校舎へ入る保護者と児童
突然の雨により蜂の巣校舎へ入る保護者と児童
6年3組 吉原学級