「新しきはよきかな」近代建築の粋を集めたモダンな蜂の巣校舎。今後何十年いや何百年と存続するであろう八木分校。この創立時の一人として働ける機会を得たことに限りなき喜びを感じます。「創造する」これは自己の経験と修得した知識、そして、この経験と知識葛藤の中から、浄化されて出てくるところの生産的な思考力とによって、はじめて可能なことだと思います。今私たちは、学校創りに明け、そして、暮れていると言えるでしょう。私たちの行っていること、考えていることの一つ一つがこの蜂の巣の伝統につながっていくことを思えば、嬉しさとともに責任の重大さを痛感する次第です。開校時在籍教職員寄稿
(昭和40年発行八木分校PTA新聞第1号より)

開校記念式典昭和40年4月12日


運動場に椅子を並べて行いました。背景に見える建物は星ヶ丘住宅です。当時の星ヶ丘は平屋一戸建てでした。

開校当初在籍13人の教職員

当時の中澤米太郎岸和田市長祝辞の場面です。写真からは、開校当初は施設や設備が十分整っていなかった様子がうかがえます。

児童の代表がお礼の言葉を述べてる場面です。開校当初は3年生が最高学年でした。